ラチェット用ソケットの種類と選び方まとめ【初心者向け】

工具

ラチェットを買ったそこのあなた!
でも、「ラチェットだけ」ではまだ使えないんです。

そこで今回はラチェットと一緒に揃えたい「ソケット」を詳しく紹介していきたいと思います。
「メーカーや種類が多すぎて、何を選べばいいのかわからない!」

そんな初心者でも大丈夫!この記事の流れは、

  • ソケットとは?初心者にもわかる種類と基本解説&選び方のポイント
  • おすすめソケット&エクステンションバー

こちらで解説していきたいと思います!

ラチェットエクステンションバーについて詳しく書いてる記事もあるのでどうぞ!

👉https://refinehub-blog.com/?p=12 ラチェットの記事はこちら

👉https://refinehub-blog.com/?p=142 エクステンションバーの記事はこちら

ソケットとは?初心者にもわかる種類と基本解説

ソケットとは「ラチェットの先端に取り付けてボルト・ナットを回す部品」です。
ラチェット本体がハンドルなら、ソケットは“ボルトに直接噛みつく”部分。正しく選ばないと「外れる・ナメる・力が伝わらない」といったトラブルの元になります。

差込角(さしこみかく)

ラチェットに付ける部分のサイズのこと。ソケットのボルトに当たる裏側にラチェットと繋がる部分あるんだけど、そこのサイズのことですね。
これは単純に「大きい=パワー◎」「小さい=細かい場所での作業性◎」って感じで覚えると良いですね!
小さいボルトに対して1/2のサイズのラチェット、ソケットを使ってしまうと無理な力が掛かってネジを痛めてしまったり無駄にしんどいだけです。
逆に大きいボルトに対して1/4のサイズのラチェットを使ってしまうと緩めれずにラチェットを壊してしまう事も、、

  • 1/4インチ(6.35mm) → 細かい作業、電装品向け
  • 3/8インチ(9.5mm) → オールラウンダー、車やバイクの整備に
  • 1/2インチ(12.7mm) → 大きいトルクが必要な車足回りなど

ラチェットの記事では3/8のラチェットを紹介していてセットで購入してそのまま使えるように、今回紹介するものは、すべて3/8の物になっています。

寸法規格:メートル(mm)とインチ(SAE)

国によって使われるサイズが違うので、対象車種に合わせる必要があります。
基本的に日本の車・バイクはmmです。
今回紹介する物はすべてmmの物になります。

形状 6角 or 12角

6角タイプ

画像左 6角ソケットは、ボルトやナットの六角形の面をしっかり密着する形状をしています。
接触面が広いため、トルク(力)をしっかり伝えられ、ナメにくい(角をつぶしにくい)のが特徴です。
特に固く締まったボルトやサビついたナットを緩めるときなど、確実に力を掛けたい場面ではこのタイプが安心です。
一般的な整備用ソケットはこの6角タイプが多く、まさにスタンダードな定番モデル
といえます。

12角タイプ

画像右 12角ソケットは、6角よりも差し込める角度の自由度が高いのがメリットです。
ラチェットをかけ直すとき、6角タイプでは60°ごとにしか差し込めませんが、12角なら30°ごとにかけ直すことができます。
つまり、狭い場所やラチェットの振り幅が小さい場所では12角の方が扱いやすいということです。

また、名前の通り12角形のボルトにも対応できるため、対応範囲の広さも魅力です。
ただし、6角タイプに比べるとボルトへの食いつきが浅くなるため、強いトルクをかけるときはナメやすいという弱点もあります。

軽い締め付けやスピーディーな作業には12角、確実に緩めたい・締めたい作業には6角、という使い分けがおすすめです。

・最初に買うのは6角タイプが良いと思います。
理由は実際作業している時にラチェットをかけなおすという事はあまりしません。
ですが12角のボルトが出てくることはそれなりあります。
その際に出てきたサイズの12角のソケットを買えば良いと思います。

長さ スタンダード(浅型) or ディープ

スタンダード(浅型)

画像左 スタンダード(浅型)ソケットは、最も一般的に使われる標準タイプです。ナットやボルトの頭に対してストレートにまっすぐ掛ける作業に適しており、整備現場では出番の多い基本ツールです。
特にエンジンルーム内や足回りなどでは、周囲とのクリアランス(隙間)が限られる場面が多く、
そうしたときは浅型ソケットが取り回しやすく、確実に作業できる頼れる存在になります。

ソケット全体の長さが短いため、トルク伝達がダイレクトで、力をしっかり掛けたい締付け作業にも向いています。

ディープ

画像右 一方のディープソケットは、名前の通り筒が長く設計されています。突き出たボルトや長いスタッドボルトにナットが付いている場合、浅型では奥まで届かないことがあります。そういった場面でディープソケットが活躍します。

また、エクステンションバーを使わずに奥まったナットにアクセスできる点も大きな利点。整備中にエクステンションの脱着を省けるため、作業効率を高めることができます。
さらに、ナットをソケット内にしっかり保持できるため、脱落しやすい箇所や手が入りにくい位置での作業にも便利です。

・最初に「どちらを買えばいいの?」
と思うかもしれませんが、答えはどちらも必要です。
スタンダード(浅型)とディープは、それぞれ使う場面が分かれており、どちらも出番が多いからです。

また、ディープソケットは奥まったボルトだけでなく、8〜12mm前後の小さなボルトやナットを扱うときにも便利です。
ソケットの長さによってボルトや周囲の部品とほどよい距離が生まれ、ラチェットの操作スペースが確保しやすくなるためです。

つまり、「奥まった場所専用」というわけではなく、しっかりトルクをかけたい場面や、作業姿勢を取りやすくしたいときにもディープソケットを選ぶ価値があります。
状況に合わせてうまく使い分けることで、作業効率も仕上がりもぐっと良くなります。
もちろんクリアランスが少なく、浅型しか入らないような狭いスペースも少なくありません。

どちらか一方に偏るのではなく、場面に応じて使い分けることで、作業効率も仕上がりもぐっと良くなります。だから損せんから両方買ってくれえ頼むわ。

何ヶ組のソケットセットを買ったらいいの?

ネットや工具屋さんでソケットセットを見ると、8ヶ組・10ヶ組・12ヶ組など、セットの数が違うものがあります。
「どれを買えばいいんだろう?」と迷う方も多いと思います。

もちろん数が多いほど対応できるボルト・ナットの幅は広がります。
ですが、日本車を整備する際によく使うサイズ

8 / 10 / 12 / 14 / 17 / 19 mm

この6種類です。
つまり、基本的な整備作業であれば、この6サイズが揃っていれば十分という場合が多いのです。

もちろん、12ヶ組を選べば「たまに出てくるレアなサイズ」にも対応できて魅力的ですが、
めったに使わないソケットに高いお金をかける必要があるか?
ここは人によって考え方が分かれるところです。

まずは、自分が普段よく行う作業を思い浮かべて、必要なサイズを意識して選ぶのが賢い選び方です。

おすすめソケット

お待たせしました。ついに紹介するソケットの登場です。
どれを選んでも間違いないものを用意してんすよ。

ソケットは今回4つのメーカーから用意しました。

SK11

SK11 ソケットセット 3/8 スタンダード SHS308M

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SK11(藤原産業) ソケットセット 差込角9.5mm ミリ 8個組 六角ボルト用 ソケットホルダー付 SHS308M

価格:1121円
(2026/1/14 16:47時点)

SK11 ソケットセット 3/8 ディープ SHS308D

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SK11(藤原産業) ディープソケットセット SHS308D 差込角:9.5mm

価格:1739円
(2026/1/14 16:50時点)

SK11からはスタンダードとディープの2種類紹介します。

こちらのソケットセットのいちばんの魅力は、やっぱり 圧倒的なコストパフォーマンス です。
「ほんとにこの値段でいいの?」と思うほど手頃で、最初の一本として選びやすい価格帯になっています。

とはいえ、安い=性能が低いというわけではありません。
確かに、高価なモデルと比べると仕上げの美しさや精度の細かさでは差があります。
でも、実際の使用感としては十分しっかりしていて、一般的な整備ならまったく問題なくこなせます。

とくに、

  • たまに自分のクルマやバイクを整備する方
  • DIYで気軽に工具をそろえたい方
    こういった場面では本当に頼りになります。

「まずは1セット持っておきたい」という方には、自信をもっておすすめできるソケットセットです。

コーケン koken

コーケン Z-EAL 3/8 スタンダードソケット8ヶ組 RS3400MZ/8 

詳細はこちら👇

コーケン Z-EAL 9.5sq. 6角 スタンダードソケットレールセット 8ヶ組 RS3400MZ/8 Ko-ken 工具 山下工業研究所

価格:5585円
(2026/1/14 17:07時点)

コーケン Z-EAL 3/8 スタンダードソケット 12ヶ組 RS3400MZ/12 

詳細はこちら👇

コーケン Z-EAL 9.5sq. 6角 スタンダードソケットレールセット 12ヶ組 RS3400MZ/12 Ko-ken 工具 山下工業研究所

価格:8178円
(2026/1/14 17:08時点)

 コーケン Z-EAL 3/8 ディープソケットセット 8ヶ組 RS3300MZ/8

詳細はこちら👇

コーケン Z-EAL 9.5sq. 6角 ディープソケットレールセット 8ヶ組 RS3300MZ8 Ko-ken 工具 山下工業研究所

価格:10536円
(2026/1/14 17:11時点)

コーケン Z-EAL 3/8 ディープソケットレールセット 12ヶ組 RS3300MZ/12

詳細はこちら👇

コーケン Z-EAL 9.5sq. 6角 ディープソケットレールセット 12ヶ組 RS3300MZ12 Ko-ken 工具 山下工業研究所

価格:15554円
(2026/1/14 17:12時点)

コーケンからは、Z‐EALシリーズのソケットセットが スタンダードディープ の2種類、さらにそれぞれ 8ヶ組・12ヶ組 といったセット内容で紹介します。
どちらも 6角タイプのソケット で、作業時の食いつきと安心感は抜群です。

このシリーズの最大の魅力は、なんといっても 精度の高さ
ボルト頭へのフィット感がとても良く、ガタつきが少ないのでナメにくいのが特徴です。
さらに、ZEAL特有の落ち着いたデザインと仕上げの美しさも大きなポイント。手にした瞬間に「質のいい工具だな」と感じられる完成度です。

さらにこちらのスタンダードモデルは一般的なソケットよりも高さが低くなっており、クリアランスが少ない場面での活躍や、ボルトナットに対して、真っすぐに力を加えれるので固着している物や、大きいサイズのボルトナット扱う際にも安定感があります。

また、コーケンのラチェットを使っている方には特におすすめです。
同じメーカー同士で揃えることで、ラチェットとのかみ合わせや精度が安定し、作業が格段にスムーズになります。

TONE

TONE スタンダードソケットセット 3/8 12ヶ組 HS312

詳細はこちら👇

TONE ソケットセット(6角・ホルダー付) 12pcs 差込角9.5mm (HS312)(4953488193442) トネ

価格:5243円
(2026/1/14 17:15時点)

TONE ディープソケットセット 3/8 12ヶ組 HSL312

詳細はこちら👇

TONE ディープソケットセット(6角・ホルダー付) 12pcs 差込角9.5mm (HSL312)(4953488193459) トネ

価格:9646円
(2026/1/14 17:16時点)

TONEからは、スタンダードディープ の2種類のソケットセットを紹介します。

TONEは日本国内で長年信頼されているブランドで、精度の高さとデザインの良さが際立つ、質の高い工具です。

また、TONEのラチェットを使っている方には特におすすめです。
同じメーカー同士で揃えることで、ラチェットとのかみ合わせや精度が安定し、作業が格段にスムーズになります。

KTC

KTC スタンダードソケットセット 3/8 10ヶ組 TB310

詳細はこちら👇

KTC TB310EM ソケット10点セット ホルダー付 (B3-08,10,12,13,14,15,17,19,21,22,EHB310) 差込角9.5mm(9.5sq.)(3/8) エヒメマシンオリジナルセット

価格:5607円
(2026/1/14 17:21時点)

KTC ディープソケットセット 3/8 10ヶ組 TB3L10

詳細はこちら👇

KTC TB3L10 9.5sq.六角ディープソケットセット 10コ組 工具 京都機械工具

価格:13265円
(2026/1/14 17:22時点)

KTCからは、スタンダードディープ の2種類のソケットセットをご紹介します。

KTCも日本国内で信頼されているブランドで、デザインの美しさと高い精度が魅力の質の良い工具です。

このセットの特徴は、今回紹介した中で唯一22mmの大きなソケットが含まれていることです。
これらのサイズは頻繁に使うわけではありませんが、22mmは車の足回りの整備などで時々出番があります。
日常的によく使うサイズも網羅されており、加えて大きなサイズまで揃っているので、わざわざ別でソケットを買い足す必要がありません。

また、KTCのラチェットを使っている方には特におすすめです。
同じメーカー同士で揃えることで、ラチェットとのかみ合わせや精度が安定し、作業が格段にスムーズになります。

ショップの紹介

楽天市場 | エヒメマシン 楽天市場店 - 人気工具メーカー品を、豊富な在庫、業販価格で販売させて頂いております
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他の商品で気になっている物がある方はこちらからどうぞ!

最後に…

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ソケットはラチェットほど個性が出づらく、正直どのメーカーでも基本性能に大きな差はありません。そのぶん、「どれを選べばいいの?」と迷いやすい工具だと思います。

もし選ぶ基準に悩んだら、今使っているラチェットと同じメーカーで揃えるのが一番無難です。差込角などの規格は共通でも、メーカーごとの加工精度や仕上げには個性があって、同じシリーズ同士だと“しっくり感”が出やすいからです。

とはいえ、今回紹介したソケットはどれも実用性が高く、メーカーを揃えていなくても十分に気持ちよく使えるものばかりです。
これからソケットを選ぶ方、種類や仕組みがよくわからず迷っていた方に、少しでも判断しやすくなるきっかけになれていたら嬉しいです。

マジ読んでくれてありがとう

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