ラチェットとソケットを買ったそこのあなた。
それプラスこれがあれば作業がすごく楽!
そこで今回はラチェット、ソケットの次に揃えたい
「エクステンションバー&ユニバーサルジョイント」を詳しく紹介していきたいと思います。
そもそもそれは何なんだというあなた!
安心してください大丈夫ですこの記事の流れは、
- エクステンションバーとは?初心者にもわかる種類と基本解説&選び方のポイント
- ユニバーサルジョイントとは?初心者にもわかる種類と基本解説&選び方のポイント
- おすすめエクステンションバー
- おすすめユニバーサルジョイント
こちらで解説していきたいと思います。
ラチェットやソケットについて詳しく書いてる記事もあるのでどうぞ!
👉https://refinehub-blog.com/?p=12 ラチェットの記事はこちら
👉https://refinehub-blog.com/?p=37 ソケットの記事はこちら
エクステンションバーとは?初心者にもわかる種類と基本解説&選び方のポイント
エクステンションバーとはラチェットとソケットの間に挟んで「届かない場所にアクセスする」ための延長棒です。隙間や奥まった場所にあるボルトに非常に便利で、ソケット単体では届かない作業の必須アイテムです。
差込角
これは、ラチェットと繋がる部分、ソケットと繋がる部分のサイズのことですね。
基本的に買ったラチェット、ソケットと同じサイズを買って使用することで奥まったボルトやナットにアクセスできるようになります。
- 1/4インチ(6.35mm) → 小(細)
- 3/8インチ(9.5mm) → 中
- 1/2インチ(12.7mm) → 大(太)
チェットやソケットを紹介する記事で3/8のサイズの物を紹介しているので今回の商品もセットで使えるようにすべて3/8の物になります。
長さ
「実際どの長さのエクステンションバーを買えばいいの?」
そう思う方も多いでしょう。
エクステンションバーは長さのバリエーションが多いほど組み合わせの自由度が高く、
2本、3本をつなげて作業スペースやボルト位置に合わせた長さに調整できます。
つまり、いろんな整備シーンに対応できる柔軟性が生まれるということです。
とはいえ、最初から全サイズをそろえる必要はありません。
まずは下の3本を基本セットとして持っておくと、ほとんどの場面をカバーできます。
- 約75mm前後(短)
- 約150mm前後(中)
- 約250mm前後(長)
この3本があれば、狭い場所・中間距離・奥まった位置の作業にそれぞれ対応でき、
多くの整備シーンを無理なく乗り越えられるはずです。
もちろん、極端に長いエクステンションが必要な場面などイレギュラーなケースもあります。
ですが、まずはこの3本を常備しておき、作業を重ねながら必要に応じて買い足していく流れで十分です。十分なんだなあこれが。
エクステンションバーの先端形状
エクステンションバーの先端には、大きく分けて2つのタイプがあります。
両方持っていると作業の幅が広がります。
ストレートタイプ

その名の通り、先端がまっすぐになっているタイプです。
ソケットを単純に延長したいときに使い、ほとんどの作業で最も使う定番タイプです。
ソケットにしっかりはまり込むので、トルク(力)の伝達も安定しており、しっかり締めたり緩めたりできるのが特徴です。
首振り(ユニバーサル)タイプ

先端が球状になっていて、ソケットが少し傾くことができるタイプです。
大体10°前後の角度でも、ボルトやナットにアクセスしながら作業できます。
特に奥まった場所で真っすぐのバーでは入らないボルトに対して威力を発揮します。
こういう場面は意外と多く、首振りタイプがあればスムーズに一撃で緩めたり締めたりできることもあります。
ただし注意点もあります。
- 首振りの状態ではソケットが完全にはまっていないため、トルクの伝達が弱くなる
- 通常の延長作業にもずっと使ってると、先端の角が丸くなり、ソケットがゆるくなる(保持力が落ちる)
そのため、耐久力や精度の面ではストレートタイプが優先です。
首振りタイプは、どうしてもストレートが入らない場所だけで使うのが基本です。
まとめると、2種類を揃えるのが理想ですが、最初はストレートタイプだけ購入し、
作業内容に応じて首振りタイプを買い足していく流れで良いとおもいます。
ユニバーサルジョイントとは?初心者にもわかる種類と基本解説&選び方のポイント
ユニバーサルジョイントは、ソケットの角度を自由に変えられるジョイント工具です。
首振りエクステンションバーでも角度がきつくてソケットが入らない場所もあります。
そんな時にユニバーサルジョイントを使えば 角度をつけたままボルトにアクセスできる ようになります。
エンジン周りのようにホースや配線が入り組んでいたり、
足回りのボルトが部品の影に隠れていたり、、
そんな “真っすぐ工具が入らない場面” で頼れる存在です。
首振りエクステンションバーが大体10°前後くらいまで対応可能ですが、ユニバーサルジョイントは~90°のような場所でもアクセスすることが出来ます。
今回スタンダードな2種類を紹介したいと思います。
差込角
ここに関しては先ほどエクステンションバー説明の中で解説しているので、省きます。
ノーマルタイプ

こちらがもっとも一般的なユニバーサルジョイントで、この記事では便宜上「ノーマルタイプ」と呼びます。
このタイプのいちばんのメリットは、大きな角度をつけられることです。
ピンと十字軸でつながった構造になっているため、次に紹介するボールジョイントよりも大きく傾けられます。
奥まった場所や、工具をまっすぐ差し込めないような “厄介な位置” でも届きやすいのが強みですね。
デメリットとしては、構造上どうしても動きが “カクカク” してしまう点。
ラチェットを回したときのスムーズさは少し欠けるので、繊細な角度調整が必要な場面では扱いにくく感じることがあります。
ボールジョイントタイプ

こちらのタイプのメリットは、角度の変化がとても滑らかなところです。
ボール部分が柔らかく動くので、手首の角度を変えるような感覚で微妙な角度調整ができます。
狭い場所でソケットを少しだけ振りたい時には本当に使いやすいタイプです。
一方のデメリットは、大きな角度をつける作業には向かないという点。
構造上どうしても可動範囲に限界があり、ノーマルタイプほど大きく傾けられません。
・まとめ
両方を一つずつ持っておくと、使い分けがとてもスムーズになります。
- 大きく角度をつけたい時 → ノーマルタイプ
- 軽い角度調整だけで十分、でも首振りエクステンションバーより自由度がほしい時 → ボールジョイントタイプ
というイメージですね。
ただし、どちらのタイプにも共通して言えるのは、強いトルクをかける作業には不向きということ。
基本は「できるだけまっすぐ工具が入る方法を探す」
そのうえで、どうしてもユニバーサルジョイントを使わないとアクセスできない場面で使う、というスタンスが安全です。
おすすめエクステンションバー
お待たせしました紹介するエクステンションバーの紹介です。
SK11 2WAYエクステンションバー WOBBLE 差込角9.5mm×75・150・250mm SEB-303M
詳細はこちら👇
SK11(藤原産業) 2WAYエクステンションバー SEB-303M 価格:1230円 |
SK11のこのエクステンションバーは、ストレート と 首振り を切り替えて使える便利な2WAYタイプ。
※名前に入っているWOBBLE(ウォブル)というのは首振りという意味ですね
3本セットでこの価格は本当に破格で、コスパ重視の方にはまず候補に入れてほしいモデルです。
「たまに車やバイクを整備する」「DIYで1セット揃えておきたい」
そんな方には必要な場面をしっかりカバーできるので、とても使いやすいと思います。
ただし、強度や精度は高価格帯モデルほどではないので、高トルクをかける作業が多い場合は注意が必要です。
長期間、首振りとして使い続けると先端が摩耗しやすい点もあります。
とはいえ、ライトユーザーなら十分活躍してくれる一本。
「まずは手頃な価格で揃えたい」という方にぴったりのセットです。
コーケン 3/8 エクステンションバーセット 6ヶ組 PK3760/6
詳細はこちら👇
コーケン 9.5sq. エクステンションバーセット(トレイ付) PK3760/6 Ko-ken 工具 山下工業研究所 価格:6354円 |
こちらはコーケンのストレートタイプ・エクステンションバー6本セットです。
とりあえず3本でも十分と言いましたが、「いろんな長さを使い分けたい」「細かく調整したい」という方には、この6本セットがちょうど良い選択になります。
こちらのメリットは、差し込み側の外側にローレット加工(ざらつき)が入っているところ。指でつまんで回す場面って意外と多いんですが、その時に滑りにくくてとても扱いやすいです。
精度もしっかりしていて、使いやすいです。
価格はやや高めですが、長く使える耐久性・精度を考えると投資価値は高いと思います。
普段から工具をがっつり使う方、長期的に良い工具を揃えたいという方にはおすすめします。
KTC 3/8 エクステンションバー他 5点セット BE3-5P
詳細はこちら👇
KTC BE3-5P クイックスピンナ 他ジョイント5点セット (BE3-050,075,150,BJ3,BE3-Q) 差込角9.5mm(9.5sq.)(3/8) エヒメマシンオリジナルセット 価格:5228円 |
こちらはKTCのストレートタイプのエクステンションバーになります。この商品は全体的にすこし短くなっておりすごく長い場所へのアクセスは劣りますが、近距離でのバリエーションが増えます
こちらのメリットは実用的なコスパがいいところです。KTCのラチェットを使っている方にお勧めです。
さらにこちらは、のちに紹介するユニバーサルジョイント、ラチェットとソケットの間につける、スピンナーがセットになった物です。
これさえ買えばまとめて周辺工具が揃うお得商品です。
TONE エクステンションバー HP305 75mm HP306 150mm HPEX30-250 250mm
詳細はこちら👇 75mm
TONE エクステンションバー 全長75mm 差込角9.5mm (305)(4953488158021) トネ【ネコポス対応】 価格:644円 |
詳細はこちら👇 150mm
TONE エクステンションバー 全長150mm 差込角9.5mm (306)(4953488158038) トネ【ネコポス対応】 価格:724円 |
詳細はこちら👇 250mm
TONE 【店舗陳列用】エクステンションバー 差込角9.5mm 全長250mm (EX30-250HP)(4953488141436) トネ 価格:1178円 |
こちらはTONEのストレートタイプのエクステンションバーになります。TONEの物に関してはセットがなかったので長、中、短の3本をピックアップしましたのでこちらをまとめて買うのをおすすめします。
こちらのメリットは先ほどと同じで実用的なコスパがいいことです。TONEのラチェットを使っている方にお勧めです。
おすすめユニバーサルジョイント
SK11
ユニバーサルジョイント 3/8 SUJ3
詳細はこちら👇
【メール便対応】☆SK11 SUJ3 ユニバーサルジョイント 藤原産業 価格:488円 |
ユニバーサルボールジョイント 3/8 SBJ3
詳細はこちら👇
【メール便対応】☆SK11 SBJ3 ユニバーサルボールジョイント 9.5mm(3/8インチ) 藤原産業 価格:726円 |
SK11から二つのユニバーサルジョイントの紹介です。ノーマルタイプとボールジョイントタイプ二つをご用意しました。こちらのメリットはやはり破格のコストパフォーマンスのよさだと思います。
デメリットの耐久面もそもそも使う頻度もそんなには多くないですしユニバーサルジョイントがそもそもがっつりトルクをかけて使うものじゃないので、気にしなくて大丈夫です。
とりあえず欲しいって方にお勧めです。
コーケン ユニバーサルジョイント 3/8 3770
詳細はこちら👇
Ko-ken 3770 3/8″差込 ユニバーサルジョイント コーケン/山下工研 価格:2060円 |
コーケン Z-EAL ユニバーサルジョイント 3/8 3771Z
詳細はこちら👇
コーケン Z-EAL 9.5sq. ユニバーサルジョイント 3771Z Ko-ken 工具 山下工業研究所【ネコポス対応】 価格:2686円 |
コーケンからは2つのユニバーサルジョイントの紹介です。こちらもノーマルタイプとぼるジョイントのタイプを用意しました。
こちらの明確なメリットは
コーケンの「Z-EAL(ジール)」シリーズに使われているボールジョイントは、一般的なユニバーサルソケットとは仕組みがちょっと違います。
通常のボールジョイントは、内部のボールを“ピン”で押さえて固定しています。
この構造だと、強いトルクをかけたときに、そのピンへ負荷が集中しやすく、どうしてもトルクに弱いという弱点があります。
一方、Z-EALのボールジョイントは、内部のボールが六角形になっていて、力が均等に分散される構造になっています。
そのため、一般的なタイプよりも強めのトルクに耐えやすく、しっかり回す場面でも安心感があります。
ただし、いくら強いとはいえ“何でもOK”ではありません。
過度なトルクや用途に合わない使い方はNGなのでユニバーサルジョイントを使うのは最終手段にしておくのがいいでしょう。
まとめ
エクステンションバーは各メーカーからたくさん出ていて、正直「どれを買えばいいの?」と迷う気持ちはよくわかります。価格差が小さい製品は、使ってみても性能差が分かりにくいことが多く、細かい違いは実際に比べてみないと実感しづらいのが現実です。
それでも一つだけ言えることがあります。普段から使っているラチェットやソケットと同じメーカーで揃えるのが一番無難で満足度が高い、ということです。差込角や規格は共通でも、メーカーごとの加工精度や噛み合わせの仕方に個性があり、同シリーズ同士で使うと“しっくり感”が違います。
ユニバーサルジョイントの登場頻度というのはそんなに多くありません。
ですがないと困るものではあります。なのでどちらかのメーカーの物を2つ買うくらいで良いと思います。
ユニバーサルジョイントに関しては、とりあえず欲しい方にはSK11
もう少し良いのが欲しいっていう方はコーケンが良いと思います。
最後に…
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今回ご紹介したエクステンションバーとユニバーサルジョイントは、使用頻度こそ高くないものの、自動車やバイクの整備では欠かせない存在です。
「こういう工具があるなんて知らなかった」「欲しかったけれど何を選べばいいか迷っていた」──そんな方たちの参考になれば嬉しいです。
整備をこれから楽しんでいきたい皆さんにとって、きっと役に立つアイテムだと思います。
マジでありがとうおおきにおおきに


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